野のはな工房・5月のSecond class
ピタは生地を変えて2種類、プレーンとホールウィート。白い生地のプレーンに全粒粉入りのホールウィート。あっさり味のプレーンに素朴な風味と食感のホールウィート、どちらも捨てがたい味です。
ヒヨコマメのコロッケ「ファラフェル」を挟んで、ピタの故郷中東の食べ方です。この食べ方、意外にも最近日本で流行り始めたラップスと同様、ニューヨークのストリートベンダーの定番のメニューだそうです。
スコーンはイギリスのアフタヌーンティーの定番。今日のスコーンはベーキングパウダーの代わりに、ホシノ酵母を使って作りました。バターが小麦粉に沁みてしまわないように、何日も冷蔵庫で低温発酵させます。
時間は掛かりますが、手は掛からないメニュー。4日前に仕込んだ生地は、気温が高くなったので、寒い時期よりいい感じに膨れてくれてソフトな食感になりました。熱々のスコーンにサワークリームとワイルドストロベリーのジャムで、あ~、なんだかしあわせ~♪
スコーンとワイルドストロベリーのジャム、満を持して出会った二人の感じです。
夏野菜が似合うパンと伝統のお菓子、私は好きですね!
ホシノのスコーンもいい具合の発酵だったみたいでよく膨らんでサクっフワっとしてて美味しそう〜
それにワイルドストロベリーの普通の苺じゃないところが何ともちょっとお味見してみたい気分です。ピタサンドの後はスコーンのデザート、だなんてしあわせね!^_^
ファラフェルはヒヨコマメをふやかしたら、後は他の材料とフードプロセッサーでビ~ン、それを丸めてオイルで揚げます。ゆでたお豆をつぶしたのとこんなに違うのかと思うくらい、まるでミーとボウルのような食感のコロッケのようなものが出来ます。
10月の勉強会はピタ&ファラフェルでランチしましょう。
スコーンにはワイルドストロベリーでなくても何でも合いますが、この季節はやはりこれが一番かと・・・。
ピタとファラフェル、スコーンとワイルドストロベリーのジャム、是非ぜひ味わっていただきたいです。どれもみんな簡単で、美味しいメニューです。あまりにも簡単でこれでいいのかと思うくらいですよ。^^