野のはな工房・First class 4月
ポテトクリームブレッドは菓子パン生地にカスタードクリームとさつま芋のマッシュを合わせたフィリングを、編むように包んでいます。画像のアングルが悪くて、わかり難いですよね~!^^;フィリングはカスタードような、お芋の餡子のような、優しい味と香りがします。お芋が入っているので、焼いても流れ出ることは無く、カスタードに良くある失敗がありません。
簡単イングリッシュマフィンは、マフィン用の型も、オーブンも要りません。ホットプレートで作るのに、見た目も味も本格的です。今回の教室は6名で定員いっぱい、ホットプレートとグリルをフル稼働させて作りました。グリルの波模様が付いたのもご愛嬌、と言うことで・・・。
ランチメニューはマフィンサンドと押し麦のスープです。できたてのマフィンにフォークを刺して、2つ割にし、好みのものを挟んでいただきます。用意したのはベーコン、チーズ、トマト、レタスです。
スープは人参、椎茸、もやしに押し麦が入っています。雑穀類が入ると、雑炊のようなイメージですが、お米ほどふやけなくてプチッとした食感が美味しいんですよ。今回は食感を楽しむ為に、はと麦も少し入れてみました。
編み込んだりバリエーションも増え、餡のようなクリームのような
和洋折衷の味になりそうでいいですね〜。
それにサツマ芋が入るだけで健康志向のパンにもなるしね。
例の豆パンも豆の代わりにサツマ芋でやってみてもいいかなぁなんて
考えて、大きな芋3個も買ってあるんです。これもやってみようかしら?
サツマ芋はふかして?それとも焼いて?どちらでもいいか〜(^^)"
お芋は蒸かすか、レンジでチンして、出来れば裏ごしします。お好みのカスタードクリームと合わせてください。どちらも温かい間に作業してくださいね。お芋はマッシャーでつぶしてカスタードと混ぜてから裏ごししてもOKです。何時もはマッシュポテトは裏ごししない主義ですが、これだけはごろんとしたお芋の塊があると食感が悪くなります。
豆パンのお豆の代わりにお芋、芋蒸しパンのような感じになるのかな?きっといけますよ。^^
今回のマフィンは、チクテのみたいにどっしりもっちりでは無く、普通の感じです。普通の配合で酵母はパネトーネマザーです。ホットケーキを焼くようにできて、好評でした。
麦のスープはヘルシーで美味しいですよ。軽く洗ってスープに入れて火を通すだけなので簡単です。
同じようなパンを作った事がありますが、そのときは
サツマイモのマッシュにお砂糖と牛乳を入れました。
編みこむ時にクリームがべたべたして、編みにくかった覚えが・・・・・
ホットプレートで作るイングリッシュマフィン、これは良いですね!
さつま芋のマッシュにお砂糖と牛乳、お芋の水分と他の材料のバランスによってべたつくかもしれませんね。カスタードを混ぜると、プリンッとした感じでべたつくことは無いはずです。味も優しいし、一度試してみてください。
ホットプレートで焼くイングリッシュマフィンは型も要らないし、ふんわり出来ます。160℃のホットプレートで片面5分、返して8分、もう一度返して5分くらいが目安です。