野のはな工房・Continuance class 6月
メニューは「パン・トラディショネル」と「メープルロール」
パン・トラディショネルはフランスパンのこと。フランスパンといっても、大きさや成形の違いで名前が違うことは以前にも書きました。
家庭で作るにはバゲットとかパリジャンとかという規定通りのパンはできないので、できる大きさ、できる範囲で作ります。パン職人でも満足できるフランスパンを作るには10年掛かると言う話です。職人の腕も道具も無いのにお店のようなものはできません。分かっていても、作って見たいと言う希望で、今日はパン・トラディショネルに8割方力が入りました。6時間掛けてできたものは完璧とは行かないまでも、自分で作ったパン・トラディショネルにみんな満足してくれました。
メープルシュガーとシロップで作った手作りシートを織り込んで作ったメープルロール。こちらも力を入れて作ったレシピです。ホシノの菓子パン用酵母でふっくらと、ほんのりメープルの香りがする優しいパンができました。製法はクロワッサンと似ているけれど、この季節でもできるところが嬉しいです。でも今日の気温が限界かもしれません。
ランチメニューはズッキーニのオムレツにトマトサラダ。試食のパンはお昼には間に合わないので、冷凍庫のストックパンを添えて・・・。
ストックのパンといっても、京都宇治のたま木亭のカンパーニュ。hohokaさんのアトリエ訪問の時に買って来ました。さすが、行列ができるパン屋さんのカンパーニュ。今日のメンバーはハード系のパンが好きな人ばかりなので、喜んでくれて良かった。^^
たまき亭のカンパーニュ喜んでもらえてよかった、よかった。
食事パンとしては和洋中問わず何にでもマッチするし、天然酵母なのに軽くて食べやすく私の中では今一押しおすすめパンです。
たま木亭のカンパーニュは美味しかったです。重くないのにこくがあり、食事パンとして最高です。連れて行っていただいてよかったです。