きょうの雨あしたの風
今日のテーマは2週間先に迫っている次の例会、俳優座「きょうの雨あしたの風」の運営についてです。3月と言う移動の時期に当たり、会員数が激減、新たな勧誘が危機的な状況に陥っていると言うものでした。私も2ヶ月前からこの講演の準備にかかわり始め、会員の勧誘をしています。私の誘いで入ってくださった方は居るのですが、まだまだ足りないそうです。
そこで、ちょっと「きょうの雨あしたの風」について、お知らせさせてください。
この作品の原作は藤沢周平さん、「たそがれ清兵衛」「武士の一文」などの原作者でもあります。この作品では江戸庶民の人情が長屋の住民を通して描かれています。私はまだ作品を見ていないので、偉そうな事は言えませんが、見てこられた方の話ではとても感動したそうです。時代物の演劇と言うと、受け入れられにくい現状がありますが、演劇だからこそ舞台だからこその見ごたえは十分あると信じています。
倉敷での公演は4月8日(玉島文化センター)、4月12日~14日(倉敷芸文館)です。倉敷演劇鑑賞会の月額会費は2200円、入会金1000円です。年に6回の公演が倉敷に居ながらにして見ることができます。会の運営は全てこの会費でまかなわれています。
会員になると年に1回担当をすることになりますが、強制ではありません。私も昨年誘われて担当の作業に加わりましたが、会議も搬入などの作業も和気藹々とした雰囲気で、大変と言うより楽しいと言った方が当たっていました。俳優さんとの交流会もあり、日常とは違う世界を垣間見ることもできます。
舞台は台詞や動作がわざとらしくて、親しみがもてないと言う印象もありますが、生の舞台には生身の息遣いが感じられ、映像とはまた違うものを感じることができます。
と、ちょっとと言うより大分、この場を借りて宣伝させていただきました。このブログを見ている倉敷周辺の方々、コメントやメールをいただけると嬉しいです♪