フェルトワーク
今日はフェルトでウサギを作るのを教えてもらいました。これはまだ作りかけです。ウサギに見えますか?作っている途中誰かが「エイリアンみたいに見える」と言って笑いましたが、耳をつけたらもうエイリアンではありませんよね。まだまだ可愛い野うさぎに変身しますよ。^^
フェルトワークは原毛を使って作ります。原毛は羊の毛を刈り取って、汚れを取り除き、洗ったものを梳いて作るそうです。最近は街の手芸やさんでも見かけるようになりました。
もう10年位前にフェルトワークと言うものを知り、習い始めました。その時は洗剤でフェルトを作る作業を長時間したものです。袋や帽子、室内履きなどお気に入りのものができて、すごく嬉しかったかったことを思い出します。でもその作業、かなりな体力を要します。頑張った日は腕が痛くて寝付けなかった時もありました。今回ははそんな大変でない作り方を友人が教えてくれました。専用の針でちくちく刺すだけで形ができていくのです。それなら根性の無い私でもできそうです。洗剤でテーブルを濡らす事も無く、
家事の合間に何所ででもできるので気軽です。^^
上の画像は友人達の作品です。同じウサギでもみんな表情が違って個性が出ています。見本のウサギを見て、天使を作った人も居ます。その発想には驚きを感じます。なんだかとっても表情が豊かでしょ♪私も今度は天使を作ってみようかなぁ?表情が余りに可愛かったので、天使さんだけ単独で記念撮影させてもらいました。
私もこんな手芸大好きで思わず近くであれば絶対仲間に入れて頂くのに残念!
今回の家のリフォームで捨てる物の中のどうしても残しておきたい思い出の服や布団などは四角の布にして取っておくといいよ〜って聞いたのでそのようにしようと思っているのですが、「和布を使う細工物やパッチワーク」なんてほんとうに教えていただきたい。*(^^)*
可愛いでしょう?そうなんです、フェルトの風合いは温かくていいですよ。今回の作り方はフェルトの優しさを引き出しています。
本当にご近所でしたら、お仲間に入っていただくのにね。
少し前まではぽんぽんと捨てていた使い古しの布、時代によってよい風合いと味があるんですよ。
私は最近細工物はなかなか作品になっていませんが、このフェルトなら1日でできるので、嬉しくなってしまいました。^^
可愛いでしょう?私もまだ習ったばかりで細かいことはまだ教えてもらっている最中です。でもだいたいの作り方なら説明できますよ。
天使を作った方、もっと沢山作る予定のようです。サンタさんやツリーも作るとクリスマスの飾りになりますね。^^