ひしお味噌作り
仕込むと言っても、とても簡単。生のひしお麹にしょう油と水、好みでみりんを少し入れてかき混ぜるだけです。
後は日向に置いて、1日に1~2回かき混ぜて、1週間くらいで出来上がるそうです。
今までもひしお味噌を作ったことはあるのですが、市販の乾燥したひしお麹で作っていました。乾燥した麹で作るので、発酵するまでに結構日数が掛かります。それでも自家製のひしお味噌は自分の好みの味にできるので気に入っていました。
1ヶ月くらい前のこと、冷蔵庫の奥にビン詰めを発見。中身を確かめると去年作ったひしお味噌です。余分にできたものをビン詰めにして、保存していたことを思い出しました。味見をすると、1年経って熟成された良い味になっています。これに味を占めて、今年も作ろうと決心したところに、朝市で市販のより美味しくできそうな生の麹を見付けたのです。
仕込んだ感じはとってもいい感触♪1週間先が楽しみです。♪♪♪
ひしお味噌という言い方、聞き慣れない方もいるのでは?ひしおとは醤と書きます。今の味噌、醤油の原型だそうです。地域によってはもろみ味噌とも言います。こっちの方が良く聞かれる言い方かもしれません。もろみはお醤油を絞る前の状態のことを言います。微妙に意味は違いますが、結局同じもののようです。
ひしお味噌作りに興味のある方はひしお味噌をつくるを見てください。
このページwww.GeoLife.jpはひしお味噌を検索していて見付けましたが、なかなか興味深いページです。よかったら、TOPページもクリックしてみてください。^^
今もお味噌は実家の母が作りますので貰っています。
縁側を暗くして箱の中に麹を作っているのを思い出します。
よく甘酒とかひしお味噌も作っていましたね。ど○ろくも・・・(笑)
tampopoさんの手作りの楽しみに刺激を受けていますので、
私も作ってみたくなりました。
すぐ食べられるのも嬉しいじゃないですか!
質問です。
30日の石釜ピザの緑色のはジェノバソースですか?
教えて下さいませ。
釜に火を入れるといろんなものを作りたくなるモッタイナイ精神は
素晴らしいです。 主婦はこうでなくては!!!
キッチンで作るのとはひと味違うのだろうな~と指くわえて拝見しています。(笑)
ひしお味噌には聞き覚えが無くても、金山寺味噌はご存知ではないでしょうか?ひしお味噌はそれの原型の様なものです。市販のひしお味噌は水飴が入っているのか、ちょっと甘いのですが、自分で作ると甘く過ぎない好みのものが作れます。今回は調味料にも少しこだわってみました。^^
atetsu2さん
お味噌もお母様の手作りなんですね。麹もですか?!atetsuさんは確か県北のご出身でしたよね。夫の母がやはり県北出身で、昔家で麹や甘酒、お饅頭を作っていた話を良くしてくれます。その頃は物が無くて手作りしていたのでしょうが、今から見ると贅沢ですよね。
石窯ピザの緑色はジェノバソースです。冷凍の手作りが少しだったので、チューブの市販品も混ぜました。
もったいない精神、今度からはパンを焼いてからにするか、温度が下がったら追い炊きしてパン焼きすることにします。^^;
ジェノバソースの件、有難うございます。
コメントを読めばよかったのにと、後で気がつきました。
ごめんなさい。
そうなのですか!
お義母さまは県北育ちですか。私も同じです。
よく覚えていて下さいましたね。(嬉)
麹は、今は買ってきますが、昔祖母は作っていました。
いつも 「気持ち悪いものがあるなぁ~」 と眺めていました。
自然に逆らわず、自然をうまく利用して、
自然に寄り添って生きる生活ってあこがれます。
手作りにはその生活がありますね。
それが今は贅沢になったのですね。(苦笑)
atetsuさんのコメントを読んで、お姑さんがよく離してくれる事と良く似ていると思いました。昔の生活って大変だったでしょうが、地に足が着いて居ますよね。
chihoさん
ひしお味噌と金山寺味噌は少し違いますが、市販のひしお味噌もやっぱり甘いです。
ひしお味噌の使い方は、シンプルにもろきゅう、きゅうり以外の生野菜にも良く合います。炒めたり焼いたりした野菜を和えたり、かなりシンプルなものばかりです。今年は沢山作るので、もう少し使い方を工夫してみます。野菜や魚、肉の味噌漬けもできますよね。
私も調べてみて、ひしおともろみの関係を知りました。偉そうに書いていますが、醤がひしおというのもつけ刃です。^^;えみりんさんは無知では無いので、恥ずかしくありません。^^