酒種で桜あんぱん
糖分、卵、バターが多目の生地なので、発酵には時間が掛かりました。食パンは低い温度で処理をしましたが、この生地は同じ温度では少し無理があって、途中から温度を上げて1次発酵に14時間ほど費やしました。冷めてもしっとり柔らかいあんぱんを目指していますが、もう少し改良の余地ありです。同じ生地で、半分はアインバックを焼いてみました。
私は木村屋總本店の酒種パンが好きです♪
数十年も前ですが、 東京に居たときは、よ~くこの形のパンを買って食べていました。木村屋ではウイーンナロールという名前だったかな?もう昔のことで忘れましたが、ウイーンという言葉が付いていたような・・・。今はなくなったのかも知れません。ロールパンを細長く成形して幾つもくっつけて焼いたドイツのパン・・・。木村屋のネーミングから見ると、ドイツに近いオーストリアでもあるのか?今度東京に行ったら、探してみます。
どちらにしても、桜あんぱんもアインバックも木村屋さんに近づくのはまだまだです。^^;