パナソニックのビストロが我が家へやってきました。
購入のきっかけは、娘のところで使い心地を確信したことと、サブの古いコンベックのご機嫌が良くないことでした。
私がパン作りをはじめた頃は、ガスのコンベックがパン作りに向いているとされていました。でも、最近は家庭用の電気オーブンが目覚しく良くなっています。教室の受講生のほとんどがレンジオーブンでパン作りをしているので、電気オーブンでのパン作りが求められているのも事実です。ハード系のパン作りに必要な、蒸気の出るビストロさんが新機種発売前で、かなり価格が下がっているのも、急いで購入した大きな原因でした。
まずは、フランスパンを焼いてみました。
夏休みで酵母を起こしていないので、イースト使用・・・。イーストは極少量で、長時間発酵なのでおいしく出来ます。ビストロでパン作りをしている人気ブログ
coupe-fetiのビビアンさんの本、“
ビビアンのこだわりパンレシピ”をお手本に、焼いてみました。
確かにクープが開いてエッジもめくれます。
でもね~、決して自慢できるような出来ではありませんよね。オーブンの癖を探りながら、フランスパン修行を重ねなくては・・・。
←これも本にある雑穀クッペ、やっぱりガスのコンベックではこうは行かないもの・・・。恐るべしビストロさん、ビバ蒸気焼成!
<追 記>
パン友のhonokaさんに、ビストロの型番などについて質問を受けました。
私の買ったのは
三ツ星ビストロNE-R3200です。9月10日に新型のNE-R3300が発売されるので、今がお買い時です。私がビストロを買ったのは、フランスパンを蒸気焼成で焼くためが一番の目的でした。なら、この型番でなくても良いのではないかと思いますが、どうせ買うならいろんな機能が付いている方が便利かと思いました。
もう一つ、honokaさんから聞かれたことは、蒸気は手動で出せるのか、と言うことです。蒸気焼成でフランスパンが焼けると言っても、自動コースでしか焼けないオーブンがあるようです。このNE-R3200は焼いている最中にボタン一つで蒸気が出るスチームプラスと言う機能が付いています。蒸気を出す時間も設定できます。私がこれに決めたのは、当にこれでした。
ビストロでも他の機種はその機能が付いているかどうかは、わかりません。詳しい情報は、パナソニックのホームページをご覧になるか、お客様相談窓口に問い合わせてください。