<   2006年 11月 ( 16 )   > この月の画像一覧

11月 「野のはな工房・パン教室」 Aコース

c0055363_215391.jpg今月のパン教室、Aコースのメニューは「パネットーネ」と「パン・オ・セザム」です。パネットーネは日本では1年中置いているパン屋さんもありますが、実はイタリアのクリスマスブレッドです。
一説では「トニーのパン」でパネットーネと言われているとか・・・。パネトーネの酵母はイタリア北部のコモ湖近くで出来る乳酸菌を含む酵母だそうです。この酵母はこの地方の気候でしか育たないc0055363_21213654.jpgデリケートなもので、これを使って焼いた本場のパネットーネは3ヶ月も柔らかさを保って美味しく食べられるそうです。そんな不思議な力を持った酵母は手に入らないので、教室では同じ乳酸菌を持ったヨーグルトの自家製酵母で作ってみました。少しでも本場の味に近付くと思って作ったパンはしっとりとしてさっぱりした甘さがあります。でもやはりパネットーネ菌ではないので、3日以内くらいが食べごろでしょうか?一度、クリスマスシーズンの北イタリアで本場のパネットーネを食べてみたいものです。



c0055363_213273.jpg「パン・オ・セザム」は文字通りゴマのパンです。生地にはたっぷりの黒煎りゴマ、表面には白煎りゴマを使っています。
c0055363_214981.jpg






基本はローフ型ですが、少し生地を取り分けて中にはクリームチーズを入れて焼いてみました。c0055363_2175247.jpg
クリームチーズの周りには山椒の粉がまぶしつけてあります。ゴマと山椒、クリームチーズのコラボは目を見張るものがあります。
作っている時から部屋中ゴマの香りが漂い、匂いだけで健康になれそうな気がします。発酵器の中でパネトーネにゴマの香りが移るのではないかと心配したくらいです。でもそれは当然取り越し苦労でしたが・・・。^^


c0055363_21461374.jpgランチメニューは「グリーンポテトパイ」に「グレープフルーツとスモークサーモンのサラダ」です。
グリーンポテトパイはイギリスのシェパーズパイをアレンジしたもので、マッシュポテトにブロッコリーとほうれん草が入っています。フィリングにもブロッコリーの軸やほうれん草の根元が刻んで入れてあります。ずいぶん昔のお料理の本で見つけたものですが、この時期には必ず登場する我が家の定番料理になりました。グレープフルーツのサラダはお肉料理にさっぱりと良く合っています。これもずいぶん前になりますが、PTAのお料理教室で教えてもらいました。
11月にクリスマスメニュー、何度も何度もクリスマス気分を味わった月でした。私の中ではもうお正月がそこまで来ています。^^
by nonohana303 | 2006-11-30 21:59 | 野のはな工房 | Comments(4)

トマトのデザート

c0055363_21445142.jpg石窯体験に参加してくれたIさんが珍しいトマトを持ってきてくれました。娘さんの職場で試験栽培されているもので、余り市場に出回っていない品種と言うお話しでした。
名前はよく分かりませんが、普通のプチトマトよりしっかりした味です。はじめて見たトマトの品種ですが、昔懐かしい本来の味がします。普通にサラダにして食べてももちろん美味しいのですが、Iさんお勧めの食べ方はデザートトマト。

c0055363_2148912.jpgトマトを湯剥きにし、グラニュー糖をかけてしばらく置きます。トマトから出たジュースでシロップが出来たところで、コワントローという甘い香りのリキュールを少し垂らします。
グラニュー糖とコワントローがトマトにマッチして、爽やかなデザートの出来上がりです♪コッテリとした食事の後に合いそうです。シャーベット状にしても美味しいかな?なんて思いますが、あまりに美味しいトマトだったので、食べてしまって残りはわずかです。^^;
by nonohana303 | 2006-11-27 21:57 | sweets | Comments(6)

京都・金戒光明寺

京都散策で始めて訪れた場所は「金戒光明寺」浄土宗大本山、法然上人がはじめて草庵を営まれた場所だそうです。
c0055363_16463927.jpgc0055363_16476100.jpg









c0055363_16531551.jpg訪れた時はちょうど「秋の庭園・山門特別拝観」が行われていて、普段は拝観することのできないところを見ることができて、幸いでした。山門からは四方が見渡せます。秋晴れに風が少しあり、山門の上は少々寒かったですが、風があるお陰で京都市内を囲む山々がきれいに見え、素晴らしい景色を拝むことが出来ました。京都は盆地だと言うことが正に実感できました。
c0055363_16502474.jpg紫雲の庭も広々として紅葉が白砂に映え、静かな美しさのあるお庭でした。

この庭は法然上人の幼少期、比叡での修行時代、
浄土開宗が描かれているそうです。

c0055363_16482410.jpg御影堂横の銀杏も黄色く色付き、秋の風情をいっぱいに漂わせていました。
よりりんさんがこの角度で撮られていたので、私も同じスポットで・・・。今回のカメラアングル、かなりよりりんさんの影響を随所で受けています。いつも自分の思うままに撮って居ますが、良い勉強になりました。







金戒光明寺から茂庵へ急ぐ道中の竹中神社(吉田神社末社)も、顔が紅く染まるくらいにきれいに色付いていました。
c0055363_1721965.jpgc0055363_17213116.jpg










施設情報
浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺
〒606-8331
京都市左京区黒谷町121
TEL:075-771-2204
by nonohana303 | 2006-11-27 17:33 | おでかけ | Comments(2)

茂庵カフェ

京都へ紅葉を見に行ってきました。
一番の目的は「茂庵カフェ」。きっかけはよりりんさんのブログの記事を見て「いつか行きたいところです」とコメントを書いた事でした。「ご案内しますよ」と言うよりりんさんのお言葉に甘えてしまって、友人のhonoka176さんもお誘いして、「カフェランチ&紅葉の京都散策」と相成りました。
散策は浄土宗大本山の金戒光明寺から始まりましたが、ご紹介はまず「茂庵」から。何しろ一番の目的ですから・・・。
茂庵は左京区吉田神楽岡町と言うところにある標高100mほどの吉田山山頂にあります。山と言っても丘と言った方が当たっているような高台です。しかし、カフェのある山頂当たりの風情はまさしく山!近くに京大や銀閣寺がありますが、そんな街中とは思えないほど閑静な場所にあります。
c0055363_1759832.jpgc0055363_17361439.jpg看板は坂道の途中にあり、茂庵の正式な入り口です。ここから景色が一変して山の風情になります。私達は別ルートから上がり、ここへ降りてきました。建物は大正時代に建てられ、カフェの建物以外に茶室が2つあります。カフェはその当時、食堂棟として使われていた所だそうです。広大な茶園であった茂庵は創設者の谷川茂次郎さんの没後数十年は閉鎖されていたそうですが、カフェと茶室棟が2棟現存し、使われています。茂庵は平成16年、京都市の「登録有形文化財」に登録されたそうです。
カフェのある2階に上がると木立の向こうに京都市内を囲む山々が遠く見えます。私達の座った席からは大文字の文字がはっきり見えました。なんと風情のあるところでしょう。「市中の山居」とはよく言ったものです。c0055363_20154969.jpgc0055363_2016896.jpg










私達が注文したのは月替わりランチメニューの<晩秋のランチ>です。チキンとプルーンの赤ワイン煮、根菜のサラダ、ライ麦パン、野菜のスープにデザートのコンポート。食後のドリンクセットは柚ジュースにしました。ライ麦パンにはキャラウェーが入って少しスパイシーで美味しかったです。パンも手作りなのかと思いました。
c0055363_20281767.jpgc0055363_20263227.jpgc0055363_20264877.jpg






あまりに居心地が良くて、時間を忘れてのんびりしすぎてしまいました。来がけに横目で見て通った真如堂に急ぎます。真如堂に向かう坂道の途中は目の前も足元も紅葉尽くしです。
c0055363_20395256.jpgc0055363_20401333.jpg









お店情報
茂庵カフェ
京都市左京区吉田神楽岡町8
075-761-2100
定休 月曜(祝日は営業、翌火曜休業)
カフェOPEN 11:30~18:00 ランチ11:30~14:00
by nonohana303 | 2006-11-25 21:05 | お外ごはん | Comments(4)

みぞれ鍋

今年は何時までも暖かい秋でしたが、「今日は鍋であったまりたい!」と思う日が少しずつ増えてきました。
c0055363_21461464.jpg大根が沢山あって消化したい時にするのが「みぞれ鍋」です。この鍋をする時、良く使うのが鱈です。酒と醤油で下味を付け、片栗粉をまぶして揚げてから使います。後は白菜、ネギ、きのこにお豆腐、最後に芹を入れたら出来上がり!今回は牡蠣も鱈と同じように下処理して入れました。大根の下ろし汁も出汁に使い、濃い目の味付けにします。大根下ろしが出汁に溶けて、さらっとしたスープより体が温まります。
これからの季節、鍋物は週に1度はするようになります。調理が楽で、美味しくて、温まり、その上確かダイエット効果もあるんですよね。こんなに主婦にとってありがたいメニューは他に無いような気がします。今度はどんなお鍋にしましょうか。^^
by nonohana303 | 2006-11-23 22:11 | ごはん | Comments(2)

竹波

遠くから来ていただいたお客様と、夜は瀬戸内の美味しい魚料理を食べさせてくれる竹波で親睦会をしました。といっても、親睦会は我が家からずっと続いていたのですが・・・。
お2人は倉敷で1泊ですが、お1人は日帰りでした。それで、駅に近いところがより長くおしゃべりが出来るので、駅から歩いて5分くらいのお店にしました。
竹波は和風のお店にしては珍しく、コンクリートの打ちっぱなしの建物で、カウンターが14席のこじんまりしたお店です。カウンターですが、お店に入ったところは向かい合わせに座れるスペースがあるので、お願いしてその席を予約しておきました。
お昼もお腹いっぱいでしたので、予約は席のみで好きなものを好きなだけ注文していただきました。4人分注文したのは蓮根蒸しだけで、後は2人前を4人で仲良く分けていただきました。
料理は、お造りの盛り合わせ、酢牡蠣、鰆のみそ漬け、ふぐのから揚げ、蓮根蒸し、アナゴの箱寿司にさば寿しです。さばはしめ鯖かと思っていましたが、新鮮な生でした。どの料理も素材が良い上に調理も最高で皆さん満足していただいた様子でした。「倉敷でちょっと夕食」にしては少しお高めですが、出たものを味わえば納得です。
c0055363_102053100.jpgc0055363_10212039.jpg









c0055363_10215162.jpgc0055363_10221894.jpg









c0055363_10223892.jpgc0055363_10225747.jpg









店主で板さんの竹波さんはいつも感じよく、帰り際に必ず見送りに出てくれます。お運びの若い方と2人ですが、居心地の良い空間を作ってくれるので、また行きたくなります。
県外の方も倉敷にお越しの時はぜひ予約して行って下さい。お店は予約制ではありませんが、収容人数が少ないので、席だけでも予約されることをお勧めします。

お店情報
竹波
岡山県倉敷市鶴形1-2-2
086-427-3881
営業時間: 18:00~24:00
定休日: 月曜
C14席  P無し
by nonohana303 | 2006-11-20 20:20 | お外ごはん | Comments(0)

秋の石窯体験

石窯体験教室をしました。この季節、ウッドデッキでの食事はどうかな?と思いましたが、やはりここのところの寒さが命中し、家の中でのランチになりました。
今回の石窯体験は遠くに住んで居る友人の希望で行いました。その方はダーシェンカのパン焼き旅行に2回もご一緒したIさんです。そしてIさんのお友達のMさんに、私がパンの小屋で一緒に勉強しているTさんも、皆さん遠方から新幹線で来てくれました。それに、教室の生徒さん3名の計6名で賑やかに窯焼きピザをメインにパン作り&ランチを楽しみました。
メニューは前回と同じで、「マルゲリータ」「ミックスチーズとタイム」「タルトフランベ」。それに画像にはありませんが、「海苔しょうゆチーズ」に「お好みの具をトッピングピザ」です。
c0055363_23276100.jpgc0055363_23272891.jpgc0055363_2328417.jpg






c0055363_032110.jpgタルトフランベは実はIさんに教えてもらったレシピを私のやり方に少し変えた物です。ご本家にお教えするとはなんともあつかましいばかりです。^^;ピザより早めに窯から出し柔らかく仕上げます。切り方は好みですが、丸いのでピザと同じ放射状に切り、端からくるくると巻いて口に運びます。Iさんと一緒にアルザスで食べた事を思い出して懐かしい気持ちになりました。同じ生地でもトッピングや焼き方が違うと別のものになります。不思議ですね。
c0055363_034838.jpgデザートも前回と同じ「さつまいもとりんごのクランブル」「焼きかぼちゃ」がメインです。
温かいデザートに冷たいアイスはとても良くマッチします。今回は季節柄シュトーレンも添えました。カロリーは高いけれど、健康に良い食材が多いので、良いという事にしましょう。^^
遠方からのお客様3名はそれぞれ食に関する考え方をしっかりお持ちの方ばかり。人生経験ももちろん深く、若い生徒さんは興味深いお話しに耳を傾けながら、少し圧倒され気味。将来はおばちゃま達のように魅力的に輝いて欲しいと思います。
by nonohana303 | 2006-11-20 00:10 | 野のはな工房 | Comments(2)

11月 「野のはな工房・パン教室」 Bコース

今月のパン教室、Bコースのメインは「シュトーレン」です。来るクリスマスシーズンに向けてメニューに取り入れました。
c0055363_17584653.jpg教室でできたものは試食して残りは持って帰りますが、大形のパンなら半分が普通です。でもシュトーレンが半分はちょっと寂しいので、頑張って一人1個作りました。
自分で成形したものは最後まで責任を持って作り上げます。お砂糖をまぶしてお化粧したら、後は冷めるのを待ちます。c0055363_1841719.jpg



もう一つは「ツオップ」、編みパンです。ツオップはドイツ語で編んだ髪形のことを言うそうです。今回のは三つ編みで少し大きく作りました。テーブルロールの生地ですが、大きく作るとまた少し味わいが違います。

c0055363_1873194.jpg

ランチメニューは「ノエル風ミートローフ」。これもクリスマス向きのメニューです。前日にミートローフを焼いて、当日ポテトを巻いて切り株風に模様をつけて焼き目を付けます。以前パン教室で習ったレシピを私流にアレンジしてみました。「やってみます!」と言う声が一番上がったのがこのメニューでした。^^

c0055363_18135930.jpg
前もって焼いて置いたシュトーレンでお茶をします。
シュトーレンは焼きたてより数日経った方が美味しく
なります。これは4日前に焼いたもの。薄くスライスして少しずつ口に運ぶと、幸せな気持ちになります。甘いお菓子ってやっぱり美味しいです♪

More 
by nonohana303 | 2006-11-17 20:23 | 野のはな工房 | Comments(6)

キクイモ

c0055363_20184837.jpg土曜日に蒜山の道の駅で買ってきた野菜達の中に「キクイモ」と言うものがありました。初めに見たときには「生姜?それともウコン?」と思いましたが、ラベルにはキクイモと書いてあります。どうもお芋のようです。他にも買ってきたものがあったので、日持ちのしそうなキクイモは後回しにしていました。どうやって食べようかと言う気持ちもありました。
いつもコメントを書いてくださる十一郎のママさんが私と同じ日にキクイモを買われて、翌日には天ぷらになっていました。c0055363_2026970.jpgどんな物なのかブログに書かれていたので、それを参考に今日はキクイモ料理ですママさんの言われるには「食感は里芋でぬめりが無い」と言うことでしたので、里芋でしたことのある調理方法にしました。
キクイモは皮を剥いて半分に切り、水でさっと洗い、カタクリをまぶし油で揚げます。それを甘辛いたれに絡めただけのシンプルなものです。
キクイモにはイヌリンという血糖値を上げない成分があり、水に溶けやすいと言うことでしたので、とりあえず今日の調理方法は○です。ただ、キクイモの火の通り方が分からなかったので、たれに絡めるときに少し崩れてしまいました。今度はもう少し歯ごたえを残す調理にしてみましょう。
c0055363_20424142.jpgc0055363_20485267.jpgc0055363_20431165.jpg






今日の夕食はその他に。蒜山そばに蒜山大根の葉のかき揚げなど、気がつけば蒜山の幸が並んでいました。^^
by nonohana303 | 2006-11-15 20:50 | ごはん | Comments(3)

Salon de Vamhou にて

久しぶりに癒しを味わってきました。場所は倉敷インターの近くにあるSalon de Vamhou(サロン・ド・ヴァンホー)、古民家を上手に利用したギャラリーです。ギャラリーを主催する内山氏(通称ヴァンホーさん)はジュエリー作家。自然を愛する味わい深いお人柄です。
日曜日はここで、私にフェルトワークと草木染めを手ほどきしてくださった今井千晶さんのライアのコンサートがありました。彼女はライアを弾きながら優しい歌声で歌う、天使のような方です。久しぶりに彼女の歌声とライアの音色を聴き、そして優しいお人柄に触れ、私も優しい気持ちになりました。

「Salon de Vamhou 」では19日まで、千晶さんの友人である徳力弥生さんの作品展が開かれています。徳力さんは草木染工房・ちゃー美流を主催されています。作品は、草木染の毛糸を編んでフェルト化させたものが中心です。フェルトの作品展があると聞いて行きましたが、原毛をフェルトにするのではなく、編んだものを起毛したり、フェルトにしたものです。徳力さん独特の羊毛の世界です。
徳力さんの穏やかさと作品の魅力に引き込まれ、予定に無かった買い物をしてしまいました。
まず、目を引いたのが淡いサーモンピンクの室内履き、ミニセーターのカードも思わず手に取っていました。そこで止めようと思ったのに、ふんわり優しいベストも・・・。「ここで買わなければ、他所では絶対出会わないもの・・・。」と呟きながら・・・。草木染の毛糸もなんとも味わいのある色です。
c0055363_184394.jpgc0055363_185040.jpg
c0055363_1852729.jpgc0055363_1855643.jpg









予定外のお買い物でしたが、これらの物が私の周りにあるだけで心が穏やかになる気がします。今年の冬は室内履きとベストで、心も体も暖かく過ごせそうです。^^
by nonohana303 | 2006-11-14 18:21 | おでかけ | Comments(2)

食いしん坊で、作ることも大好き!気まぐれtampopoが倉敷より美味しいものetc.を レポートします。


by nonohana303
プロフィールを見る
画像一覧