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島根の旅・足立美術館

今回の旅程最後の訪問先、「足立美術館」です。

c0055363_14282786.jpg足立美術館は所蔵している絵画や美術品もさることながら、庭園の素晴らしいことで有名です。中国地方に住んで30年近くの年月が経っているのに、今まで来なかったことが不思議です。
館内に入ると目に飛び込んでくる庭の美しさに息を呑み、感嘆の声がそこここで上がります。





c0055363_14331271.jpg創設者の故足立全康氏が精魂傾けて作ったと言う1万3千坪の庭園は茶庭、苔庭、枯山水、池庭、白砂青松庭と続いています。テーマの違う庭同士は区切られているのではなく、足を進めると自然と風景が変わると言った具合です。






c0055363_14334415.jpg背景の山々とも調和して、山も庭園の一部のように見えます。









c0055363_14342455.jpg生の額絵に見えるように演出されている場所もあります。
撮影技術の未熟さは千歩譲って見てください。
^^;







c0055363_14581631.jpg美味しいコーヒーとケーキで、ほっと一息。
ティールームは高級感にあふれ、ちょっぴりリッチな気分に浸りながら、そこでしか見られない庭を鑑賞できます。
私が今回休憩したティールームは「翠」です。
この他にも軽食や和のスイーツが楽しめる「大観」、お抹茶が一服できる茶室「寿立庵」など、庭を愛でながらゆっくり出来る場所が数箇所あります。今度来館するときは他の場所で別のお庭を楽しみたい思います。
四季折々に景色の変わるという庭園、今の時期は夏から秋への移行期で、メリハリのある季節感は感じられませんでしたが、素晴らしい庭園に心を奪われたひと時でした。
この時期の特別展示は「開館5周年記念 横山大観名品展」です。大観の作品が一堂に会して、大観ファンならずとも深い感銘を受けることができます。
陶芸館では「河井寛次郎」「北大路魯山人」の作品を鑑賞し、またまた感銘を・・・
庭園、絵画、美術品、陶芸、言葉では表せられない気持ちに浸らせてくれた「足立美術館」に感謝です。

施設情報
足立美術館
島根県安来市古川町320
℡0854-28-7111 fax0854-28-6733
年中無休
HP http://www.adachi-museum.or.jp/ja/index.html

開館35周年記念・横山大観名品展
2005年8月31日~11月30日
by nonohana303 | 2005-10-31 15:38 | おでかけ | Comments(4)

島根の旅・出雲

三瓶山を後にして、出雲へ向かいます。松江に行こうかという案も出ましたが、松江はここ数年2回ほど訪れたので、久しぶりの出雲に行くことにしました。

c0055363_2103125.jpg出雲に行く前に立ち寄ったのが「須佐神社」。出雲風土記に記されている古社で、須佐之男命(スサノオノミコト)の終篤の地と言われています。あまり大きな神社でもなく、訪れる人も多くはありませんが、大社造りの本殿は風格がありました。かつて朝廷をはじめ厚い信仰が寄せられたと言うこともうなずける神社でした。


c0055363_21165932.jpgいよいよ出雲。ちょうどお昼時になったので、出雲大社にお参りする前に出雲そばをいただくことにしました。ガイドブックで調べて、出雲大社御用達という観光化されていないお蕎麦屋さんかねやに直行。ここでは出雲そばの代表、割り子そばの3段そばを注文しました。そばの香り、歯ごたえ、出汁の味が昔ながらの出雲そばのままの味なんだろうと思わせる、素朴なおそばでした。家族経営の昔ながらの気取らないお蕎麦屋さんですが、お客さんはほとんどが観光客。タクシーの運転手さんお勧めのお店のようで、運転手さんに写真を撮ってもらっている女の子のグループもいました。

c0055363_21384122.jpgお蕎麦を食べて満足したところで、出雲大社参りです。縁結びの神様ですが、結婚前のカップルが一緒にお参りすると、やきもちを焼いて別れさせられるという話です。心当たりの方はご用心を・・・
私達夫婦のようにやきもちを焼かれることも無いほど年季が入っていると、何の心配も無くお参りできます。^^ 日本一のしめ縄はさすがインパクトがありました。


お店情報
出雲そば かねや
出雲市大社町杵築東四ツ角659
0853-53-2366
営業 9:30~17:00
休日 なし
P8台
by nonohana303 | 2005-10-30 21:50 | おでかけ | Comments(0)

島根の旅・三瓶小豆原埋没林

島根の旅からもう1週間が経ってしまいました。三瓶荘でのんびり疲れを取って、2日目の予定は、三瓶小豆原埋没林~出雲~足立美術館です。私は今回の旅で一番行きたい所が「足立美術館」、初めての訪問です。

c0055363_15563799.jpg三瓶荘を出て最初に訪問したのは三瓶小豆原埋没林公園です。約3500年前に三瓶山の噴火に伴い埋没した林が発掘され、押し流されたり、そこに立っていた巨木が当時のまま展示されています。
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遺跡、特に発掘現場が大好きな夫の望みでやって来ました。最初はピンと来ていなかった私も、地中深く当時のまま立っている巨木を見て、心が震える思いがしました!
c0055363_1610760.jpg地元では以前から埋没林があることは分かっていましたが、水田の整備作業中に巨木が見付かり、発掘作業が始まったそうです。地元の理科の先生の一途な思いでこれだけのものが発掘された、と言う係りの方のお話に、その先生の思いに浪漫を感じました。
地中だけではなく、地表にもこうして何本も切り株が出ています。
by nonohana303 | 2005-10-30 16:25 | おでかけ | Comments(0)

紅いも

紅いもをいただきました。それも掘り立ての姿のままで・・・
c0055363_1853568.jpg 秋になると近所の農家の方にさつま芋をいただくことがありますが、紅いもは初めてです。それもこんなに沢山!
紅いもは紫いもとも言って、アントシアニンがいっぱい!老化防止に良いそうです。聞くところによると、普通のさつま芋のように蒸かしてそのまま食べるのでは、甘味が無く美味しくないそうです。


c0055363_1905822.jpg土付きのままではさほど普通のさつま芋と変わらないので、ちょっと切ってみました。見事な赤紫!何と魅力的な色!
はてさて、こんなに沢山のお芋、どうやって調理しましょうか?芋ご飯、スイートポテト、パンにも入れてみようかな?美味しい調理法をご存知の方、教えてくださ~い。
by nonohana303 | 2005-10-25 19:09 | Comments(6)

島根の旅・三瓶荘

石見を後にして、一路宿泊予定の三瓶荘へ車を走らせます。
数日前まで汗をかく日もあったのに、島根の山間部では道路の温度計が7℃を指す所も有りました。石見は日中でも寒いくらいの気温でしたが、三瓶荘はまだまだ高いところにあります。
c0055363_1733572.jpg案の定、部屋に入るとものすごい音とともに大粒の霰(雹?)が降ってきて、部屋の外は見る間に真っ白!宿の方の話では日中も3回ほど霰が降ったそうです。
私達が泊まったのは「別館四季の旅籠」、本館と離れた場所に別棟が3棟、4部屋あります。最初予約したときは満室で、本館を予約していましたが、数日前になってキャンセルが出たらしくラッキーにも泊まることができました。こちらでは将棋の羽生さんが対局を行ったこともあるそうです。c0055363_1742102.jpg
お部屋も広く、温泉の出る内風呂付きです。山の景色を眺めながら、気兼ねなくのんびり入れるのが嬉しいですね~♪
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浴衣は3サイズそろって、色も選べます。体の小さい私は大抵旅館の浴衣は大きくて、身に合わないことが多いですが、これは嬉しいサービスです。
お風呂に入って浴衣に着替えたら、次なる宿の楽しみは夕食です♪
c0055363_17453897.jpg夕食は「土産 土味 土食」の献立。「その土地で採れ、その土地の味付け、その土地で食べる料理、これに勝るもの無し」と言うことで、蕎麦、黒米のご飯、日本海で獲れた魚などが並べられました。お茶も三瓶の野草茶です。豪華では有りませんが、私には過ぎるほどの量でした。お味もまずまず。ただ、せっかくの山の宿、もう少し土地のお野菜をメニューに入れて欲しかったかな~?
久しぶりに家事から解放され、ゆっくりのんびり温泉に入り、静かな落ち着いた宿での1泊は申し分ありませんでした♪
三瓶荘は国民宿舎です。私の知っている国民宿舎は「リーズナブルごもっとも」のイメージですが、ここはそんなことは忘れるほど良いお宿でした。宿の雰囲気、スタッフの応対、お値段も◎です。宿泊費は土曜利用なので平日より割高ですが、民間の旅館に比べれば数段のお安さです。久しぶりの公共の宿、最近は変わってきているのでしょうね。この宿を予約した夫に感謝♪

施設情報
国民宿舎さんべ荘
島根県大田市三瓶町志学
0854-83-2011 
sanbe@mx51.tiki.ne.jp
 
by nonohana303 | 2005-10-25 18:24 | おでかけ | Comments(2)

島根の旅・石見

島根への1泊旅行、家を出てまず向かったのは石見銀山で有名な石見です。
今回の旅行は夫のプラン、私は夫の運転する車の助手席に取りあえず乗り込みました。
今夜の宿は「国民宿舎・三瓶荘」、明日は「足立美術館」に行くことだけ理解していました。
最初に石見に立ち寄ることも車の中で聞きました。^^;
石見大森の町に着いて、まず「五百羅漢」にお参りし、昨日UPした「朝日庵」で昼食にしました。
c0055363_19452593.jpg昼食後、石見銀山の坑道「龍源寺間歩」の見学です。現存する間歩(まぶ)の中で現在唯一公開されている坑道です。
石見では14世紀初めから大正12年まで多くの銀を採掘し続けたそうです。
c0055363_19584099.jpg龍源寺間歩だけでも内外に無数に採掘された後があります。
石見銀山は世界遺産暫定リスト入りを果たしています。



c0055363_2091089.jpg銀山の間歩を見学して、ふもとの大森地区のレトロな町並みをぶらぶらした後は、お決まりのティータイムです。昼食前に立ち寄った「郡言堂」は古い商家を利用したギャラリーショップ。先程来たときにティールームがあるのを夫がチェックしていて、今度は一休みのために再度やってきました。





c0055363_20235378.jpgc0055363_20164399.jpg










お店で売っているボトルにお水が入って運ばれてきました。このボトルはお水を美味しくする作用があるそうです。備前焼きと同じかな~?
雰囲気のある中庭を眺めながらほっと一息。コーヒーもスイートポテトアイスも良いお味でした♪山間の町におしゃれなショップ、有りそうで無さそうな雰囲気のいい感じのお店でした。このお店に行く為に、石見にまた行きたくなる様な・・・


お店情報
群言堂 石見銀山本店
島根県大田市大森町駒の足ハ183
0854-89-0077
水曜定休(水曜以外に不定休あり)
P10台
by nonohana303 | 2005-10-24 20:42 | おでかけ | Comments(6)

島根の旅・三瓶そば

昨日から1泊で島根へ旅行してきました。つい先日までの暑さに比べていきなりの寒さ!島根は山間部の温泉に泊まり、雨も手伝って秋を通り越して冬のような寒さでした。それだけに温泉は体の芯まで温めてくれて、サイコウ!でした♪

c0055363_20481350.jpg昨日行った石見銀山の大森の町「朝日庵」で食べた三瓶そばです。島根のそばと言えば出雲そばが有名ですが、三瓶の火山灰で育ったそばの歴史は古く、出雲そばと引けを取らない美味しさです。挽きたて、打ちたて、茹でたての三たてのそばは素朴な美味しさでした。私が食べたのはかけそばとお稲荷さん。夫はザル蕎麦セットでした。蕎麦の美味しさを味わうにはザルが一番ですが、あまりの寒さに温かいものが食べたくて、かけそばを注文しました。夫がザルが美味しいと言うので、少しお味見したところ、歯ごたえがあってこれぞ蕎麦!と言う味がしました。かけは温かくて出汁のお味も上々でしたが、歯ごたえは無く、ザルほどの感動はありませんでした。寒くさえなければ・・・^^;

旅の様子も明日から少しずつレポートします。


お店情報
食事・そば処 朝日庵
羅漢寺バス停から徒歩2分
営業時間10時~17時
水曜日定休(祝日の場合は翌日)
0854-89-0845
P7台
by nonohana303 | 2005-10-23 21:18 | おでかけ | Comments(2)

栗の渋皮煮

ここ2、3日冷え始めて本格的に秋らしい気候になりました。

c0055363_1245160.jpg先日も教室の生徒さんが持ってきてくれた渋皮煮のことを書きましたが、今度は自分でも作ってみました。
この季節、これを作る方は多いと思いますが、私も毎年作らないとこの季節が終わらないような気がします。今年は何時もの作り方とは違う作り方をしてみました。今年の作り方はあまり手が掛からないのに煮崩れも少なくて美味しくできました♪

c0055363_1293837.jpg今までの作り方は「ジューソーで渋を抜いた後、水を替えて20分煮ては30分流水で冷やす」と言うのを数回繰り返すと言うものでしたが、今回のは「渋を抜いて水を替え、沸騰した後コトコトと3分くらい煮て常温になるまで放置する」と言うものです。そしてシロップ煮にするのは同じです。
これからはこの方法を採用することに決めました。このレシピは最後にブランデーを入れて香り付けをします。これだけでワンランクUPの渋皮煮になりますよ~♪
by nonohana303 | 2005-10-21 12:22 | 手作り保存食 | Comments(6)

黄ニラ

岡山特産の黄ニラをご存知ですか?普通の緑のニラに太陽光を当てずに作る、いわばニラのもやしのようなものです。これが美味しくて品のある香り、普通のニラとは別物なのです。歴史は古く大正初期頃からあると言う話です。最近この黄ニラに記憶力をupさせるアホエンという物質が含まれていると話題になっています。
c0055363_22273426.jpg言うことのない黄ニラですが、緑のニラに比べると手が掛かっているだけに割高です。それに鮮度が早く落ちるらしく、店頭では先っぽが萎びて傷んでいることが多いです。それで、何時もはお汁やお雑炊の具に使うため、たまに1束買う程度です。ところが昨日、今まで見たことも無い程新鮮で割安な黄ニラを発見!ちょうど倉敷はお祭りで、アイビースクエアーの広場にPRを兼ねて全農がお店を出していたのです。
c0055363_22324682.jpgそれを見たとたん「お浸しにしよう!」と思わず2束購入しました。と言うわけで今日のメニューは「黄ニラの黄身和え」です。画像からは想像しがたいですが、柔らかくてしゃきっとした歯ざわり、味も香りも言うことなしでした。ただ、この調理法ではアホエン効果はあまり期待できないようです。アホエン効果を得るには100℃以下で油で調理すると良いそうです。

3月に黄ニラのお雑炊で黄ニラのことを話題にしました。
by nonohana303 | 2005-10-17 22:41 | ごはん | Comments(8)

イタリアンサラダ

以前にイタリアンの野菜で紹介した藤原ファームの参加するイベント「観光振興大会2005in倉敷」のお手伝いをしました。
藤原ファームが参加するのは14日夜、チボリ公園で行われるパーティーのサラダコーナーです。これは地元の食に携わるお店のPR活動が目的です。
c0055363_10563383.jpg私達はイタリア野菜でサラダを作り、全国から集まった観光業の方に食べていただきました。朝からファームのキッチンでひたすらサラダ作り。かなり地味な作業ですが、普段見掛けない珍しい野菜を調理しながらイタリア野菜の薀蓄を聞いたり、試食したり、見聞を新たにしました♪
使った野菜はサボイキャベツ、ロメインレタス、ロロロッサ、ワイルドロケット、etc.です。

c0055363_1175658.jpg用意したサラダは600食分、ちょっと見当も付かない数です。
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c0055363_1119565.jpg倉敷の陶芸家、酒津榎窯の武内立爾氏の器を拝借して盛り付けも美しく・・・








サラダの見た目はそれほど珍しそうには見えませんが、ワイルドロケットがふわっと香り、ミニトマトは甘く濃い味、レタス類も一味違い、絶品です!ペンネも手作りのバジリコドレッシングにベストマッチでした♪
by nonohana303 | 2005-10-15 11:31 | Comments(4)

食いしん坊で、作ることも大好き!気まぐれtampopoが倉敷より美味しいものetc.を レポートします。


by nonohana303
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