私の勉強・10月
その上、今回は何時もと様子が違っていました。このベーグル、手前はhonokaさんのレシピ、後ろが先生のレシピで作ったもの。honokaさんのは表面に艶があり、レーズン酵母の味と香りがしっかりしています。先生のはイチジク酵母で作ったもの。こちらは艶はありませんが、粉の味が優しく癖がありません。どちらが美味しいかは、食べ手の好みです。同じ種類を違うレシピで、それも仲間のレシピで作ったものと比較するのは、いろんな意味で勉強になりました。
デニッシュの折込から成形、最初から最後まで夫々一人で作りました。作り手が違うと表情も違います。
最後にお化粧をして、優等生(もしかして先生の作品?)がモデルに選ばれました。^^
疲れと引き換えの自分磨き、何時まで続くかな~?
昨日私はいつもにまして疲れた一日でしたが、一方通行ではない本当に勉強になるスタディーとなったので、しっかりベーグルが身に付いたように思います。
そして仲間がいるから次々と色んな事にもチャレンジできる自分があり楽しくパン作りも続けられるような気がします。昨日は大収穫の日でした。
(デニッシュはプロ仕立て、プロ仕様ですがこれも良い勉強でしたね。)
私は柔らかいけれど表面にむっちりした引きが感じられるベーグルが好みです。サンドしたり、チーズを塗ったりして、普通に噛み切れるのが良いな。そして、雑穀がはいって、素朴な香りがすればgoodかな?honokaさんよくやってくれました。
デニッシュも30%のバターの折込でも結構層がでて、成形もし易かったので、いい勉強になりました。キャラメルゼのナッツもまだ、かりっとしておいしいです。
ねぎらいの言葉、ありがとうございます。honokaさんこそ、昨日はさぞかしお疲れになったことでしょう。でもね、貴方のひたむきな姿、粉と酵母に対する姿勢、その他いろいろ勉強させていただきました。
デニッシュもこれからの季節にピッタリのメニュー、成形もフィリングもトッピングも、全て良い勉強になりました。
昨日は本当に内容の濃い1日でした。レシピの多さもですが、それを時間内に収める先生、さすがプロです。
ベーグルはニューヨークスタイルの梅沢さんの作り方が、限りなく本場に近いものだと思っています。岡山弁でしわいと言うのがベーグルにピッタリの言葉です。しわいとは、おせんべいのような固さではなく、粘り強い固さです。便利な言葉でしょ?^^
確かに普通に噛み切れるのが日本人向きだと思います。でもふかふかは違いますよね~。
honokaさん、本当に良くやってくれました。
デニッシュ、これは使えるレシピです。今までの配合ではないデニッシュも勉強になりました。