バラ栽培、始めました。
まだ春といっても名ばかりの寒い日、秘密の花園の主と園芸店に行き、オールドローズを勧められました。そのとき購入したヴァリエガータ・ディ・ボローニャ(左)とバロン・ジロ・ドゥ・ラン↓が、数日前から開花し始めました。ボローニャは思い通りに近い色形ですが、バロンは大きさも花弁の数、色など問題有りの姿でデビューしました。
植えた場所の環境も有り、うどん粉病も油断ならぬ状況。木搾液や酢を掛けても改善されず、止む無くエアゾールのお世話に・・・。^^;
今まで育てていたバラの仲間達はいたって丈夫で、薬など使ったことがありません。
やっぱり、お嬢様は気難しいなぁ・・・。と言いつつ、美しく香り高いバラに心奪われる日々です。バロンの一番花、さよならする前に記念撮影しました。
捨てられる間際でもきれいなバラ、我が家には今まで無かったなあ!
私のブラウザでは画像が上下に三つ並んで見えます。
一番上がボローニャ?そして最下段の一番大きい花がバロン?
とても美しくて病気にはみえませんが・・・
真ん中のがうどん粉病なのかしら???
画像、上下に並んで見えますか?同じ状況でもそうなる時とならない時、難しいですね。
私の編集では、最初の2枚は横並びなんです。多分honokaさんのブラウザでは、上が斑入りのボローニャ、下が赤一色のバロンだと思います。うどん粉病は花には出ていないんですよ。葉に少し出始め、悩みの元です。それと、バロンは鮮やかなピンクではダメなんです。深紅に縁取りが白の美しいバラのはずです。この難しさ、ハード系のパンに似ています。天然酵母のパンに加え、超えなければならないものをもう一つ抱えてしまいました。^^;
バラの園でなくても、数本のバラでもう挫折しそうです。
バロンは思ったような咲き具合ではありませんが、やはりきれいです。そう言えば、牡丹に似ているかもしれません。ボローニャは画像では斑が入って椿に似ていますが、花弁が破れそうに薄くてきれいです。
花も人間も今だけではない道のりがありますよね。振り返った道のりを恥じないように生きねば・・・。バラの話から何所まで話が飛んでしまうのでしょう?^^;
バラは一言では表せられないほど、歴史や道のりがあるようです。深いなぁ!