野のはな工房・First class 1月
ハイジの白パンは自分で作る前から大好きなパンでした。何所の教室でもこのパンは習わなかったので、いろんなレシピを参考にして、オリジナルレシピを作りました。酵母はホシノ酵母、本日はホシノの中でも丹沢酵母を使用しました。ホシノの基本の酵母と丹沢酵母は使い方はほとんど一緒です。丹沢の方が若干発酵力が強いので、
寒い時期はこの酵母を使用することにしています。低温で白焼きにするので、モチモチと懐かしい食感がします。
クリームパンはネズミの形の「スーリー」と、うさぎの形を作ります。この形はビゴの店で教えてもらった成形方法です。フランス独特のネズミの形は、いつも可愛くて好評です。酵母はパネトーネマザーです。パネトーネマザーは癖がなく、ふんわり膨れるので、菓子パンにはとても向いていると思います。
ランチメニューは「蕪とベーコンのミルクスープ」に「温野菜サラダ」です。季節の野菜を使ったメニューは心も体もほっこりします。温野菜サラダはゆでたり、レンジでチンではなく、蒸して火を入れました。野菜本来の味と香りが引き立ち、そのままでも十分に美味しく感じます。今日は市販の胡麻ドレッシングでいただきました。
途中で、デジカメを床に落下させてカメラがプッツン!以降の画像は携帯で撮りました。やっぱり画像良くないですよね~!それより何よりカメラが壊れてショックです~!^^;
この形、フランス独特なんですか?
うさぎのも見たかったです。
かぶとベーコンのミルクスープと温野菜のサラダで
体が芯から温まりそうです。
カメラ、残念でしたね!
カメラ、やってしまいました。^^;今は以前使っていた薄型でないカメラを夫に借りています。
夫曰く、修理をするより新しい機能の付いたのを買う方が良い、そうです。我が家は仕事柄キャノンとフジの中から選ぶしかないのです。何時も夫が選んでいましたが、今回は選ぶ権利を主張いたしました。カメラに付いては何の知識もない私、結局夫の意見を聞くようになると思います。
日本ではねずみはあまり気持ちの良いものではない風潮があります。それで、ねずみの形のパンは見かけませんよね。
ビゴさんが仰るには、フランスではお菓子やパンにねずみの形を良く使うそうです。親子のねずみはビゴさんのデザインです。昨年も同じメニューを紹介した時に書いたかもしれませんが、この親ねずみはお父さんです。欧米では子供をおんぶするするのはお父さんなので、その発想から来たのでしょうね。
蕪とベーコン、それにミルクは最強の組み合わせです。野菜もなるべく火を入れて食べた方が体が冷えないそうです。冬はやはり温野菜ですね。
カメラ、本当にがっかりです。でも今度は色も可愛いのにしようとか、すでにポジティブシンキングになっています。本当に懲りない奴です。^^;