野のはな工房・Second class 5月
Second classのメニューは「スコーン」と「ピタパン」 です。
スコーンはイギリスのアフタヌーンティーに欠かせないお菓子。このスコーンはベーキングパウダーではなく、酵母で膨らませます。本日の酵母はホシノの生種。通常オーバーナイトで発酵させるところを3日3晩掛けて低温発酵させます。
そうすることによってパンではなく、クッキーのような食感が得られます。クッキーでもない、パンでもない酵母のスコーン、焼きたての熱々にジャムをのせていただきます♪
ピタパンのふるさとは中東、今日はポケットに中東のファラフェルを入れて、本場の味を再現しました。ファラフェルはヒヨコマメのコロッケ、乾燥のヒヨコマメを戻し、生のままにんにくや玉ネギと一緒にフードプロセッサーで細かくし、ボールの形にして揚げます。
まるで衣を着けているようですが、素揚げです。お豆と言うより肉団子のような弾力のある食感はヘルシーなのに満足感があります。
ピタパンにはあっさり味のトマトスープを添えて、ランチメニューにしました。これからの季節、トマトの酸味がとても良く合います。
豆好きの私としてはファラフェルも興味深々・・・ボリュームがあるのにしかもヘルシー、素揚げなのも手間がかからなくて言う事なし!!!
大豆の水煮缶詰なら今家にあるんだけどヒヨコ豆でないとだめかな?
ファラフェルは多分大豆でもできますが、やわらかい水煮より戻したままの生の方が良いと思います。水煮大豆ならポテトコロッケに近い食感かな?