石窯でドライトマト
前回は余熱でポット・オ・フーを夕食用に作り、さらに低い余熱で干しきのこ作りをしました。
今日はピザとカンパーニュの間の温度で、ちょっと失礼してチキンのローズマリー焼きを作り、夜になって窯の温度がぐんと低くなったところで、ドライトマトを作ってみました。
プチトマトの熟したものを洗い、半分に切ります。
ザルにキッチンペーパーを敷き、トマトの水分を吸い取ります。
切り口の水分はこれで切れています。
窯の温度、100℃前後の中で約3時間、セミドライトマトの出来上がりです!
ちょっとお味見したら、生より凝縮された濃い味がしました。市販のドライトマトとはまったく違いますが、これは何時もと違う調理法です。さぁて、これで何ができるでしょう?
干し葡萄みたいと言えば、そんな感じでしょうか?完全に乾かさず、しっとり感が残っている程度にしました。すごく濃い味がしておいしいです。オリーブオイルに漬けてパンにのせて食べてもおいしいかもしれません。